MT感想
MTアイアンフォージ日本人最弱のmoritarouです。
最弱の定義に関しては、最初にいっぱい負けてドロップ=自分の実力と考察が外れたことを認められる=強者、途中ドロップ=この大会をこれ以上続けても得られるものがないと判断できる=強者、9Rやりきって一番戦績が悪い=最弱としました。
[・自己紹介]
MTの感想をつらつらと書いていきます。自分からの視点での感想しかないので、まずは自分の紹介をしておきます。
特定のコミュニティ(ディスコード鯖)に参加せずにいる野良カジュアルプレイヤー、元々は競技かるたでそれなりに名前のしれている選手として活躍(瞬間的に150位)、ハースストーンは下手の横好きって感じでGvGリリースあたりから遊んでいるプレイヤーです。
[・調整に関して]
初めに書いたように自分はもともと一人で大会構成を考えるタイプで、特定のチームでの調整を行っていませんでした。個人での調整のメリットとデメリットに関して書きます。
個人調整の良い点
①自分の得意なデッキ以外持ち込む気にならないので最低でも、60点以上の動きが理解できているデッキを持ち込める。(60点以下のデッキに関してはあまり良いと思えなくなるので)
悪い点
①ほんとは強いデッキに気づかないまま持ち込む危険性がある。(今回のMTで言うと自分はバーンメイジというデッキがあまり強いように感じてなかった。)
②独自の構築に偏りが大きくなりデッキパワーそのものを下げてしまう危険性がある。(自分のデッキで言うとZooを持ち込んだのにホウキを1枚にしてしまうという致命的な欠陥を抱えた状態で、デッキ提出を行ってしまった。また、コンボローグにオーガ術師を2枚採用することでハイランダープリーストと対戦するときに相手にパクられて苦労することが多かったのでこれもデッキパワーを間接的に下げてしまったのではないかと考えられる。)
今回の大会では、自分は幸運なことに広末涼子に誘ってもらい、MT一週間前くらいにオンライン溜まり場というMT出場者が7人もいるDiscordグループに誘っていただき参加することにしたのでメリットとデメリットを書きます。(デメリットはあまり感じませんでしたが一応考えられるものに関して、)
メリット
①4H1Bというなかなかないフォーマットでも練習相手がすぐに見つかることとデッキ構築に関する意見の交流ができること
みなさんも気づいているようにこのHSというゲームにおいては、何故か予選が3H1Bというフォーマットなのに本戦が4H1Bという全く違うフォーマットになるという不思議なことがおこっています。レベルの高い4H1Bの練習相手を見つけるためには、かなり中のいいプレイヤーがいない限りは、調整チームなどに所属して行う以外に練習を行うことができないので調整チームに所属することはかなりのメリットになると思います。プレイなどの相談を調整中に話すことでデッキに対する理解度が深まると思います。
また、調整チーム内で違う構成を思いついた場合は、その構成のどこが強いのかや何を見て構成を考えたかに関して、話し合うことでメタカードをどの程度採用するのかやデッキ構成をどうするかを相談することで、デッキ構成の完成度がかなり変わってくると思います。
②良い刺激がもらえる
当たり前だと感じているのですが、自分の見知ったプレイヤーが結果を残しているとそれに刺激されて自分も頑張ろうという気持ちが芽生えます。(たまに嫉妬などの負の感情が芽生えますが・・・ Kappa )
③試合間の雑談
MT本戦はいろいろな関係で、試合と試合の間に大体1~2時間程度の空き時間が生まれます。この間を一人で眠気に耐えながら乗り切る(暇つぶし)するのは思ってるよりもつらいと思います。Discord鯖内でてきとーな雑談により、ストレス発散と眠気防止ができてなおかつ仲が良くなったように感じます。また、みんな本戦の組み合わせが出たら知らせてくれるので見逃しがなくて助かりました。(自分ひとりだったらR2で寝て多分終わってました...)
デメリット
① チーム内メタ
これくらいしかデメリットが思いつかなかったので、一応書きます。例えば、4人のチームで、チーム内にアグロ構成を持ち込む人が3人いて、一人がアンチコントロール構築を組んだ場合、このアンチコントロール構築の人は、極端に言えばチーム内での戦績は10%以下になる可能性が考えられます。こうなった場合、実際のメタとチーム内メタがずれてしまい実際のメタではいい成績を残せてたかもしれない独自構築が消えてしまうこともあるかもしれないです。
[・MTのレベルの高さと興奮]
正直自分みたいな幸運で予選抜けた運だけコピーデッキプレイヤーが語らなくてもわかっているかもしれませんが一応書いておきます。
自分が一番レベルが高いと感じたのは、当たり前ですが全員がかなり乗ってる状態で大会に来るので一つの甘えたプレイが死に直結するということをまざまざと見せつけられました。今回準優勝のMaverickと試合できたのがとてもよかったです(小並感)。いかに全5試合張っておきます。いろいろミスってますがZooの練度が低くて56されました。w
試合順に合わせて張っておきます。
このほかの試合も大体相手はぶん回ってきました。自分もぶん回ってて驚く場面が多かったですが・・・
普段のラダーや予選では経験したことのない動きをお互いしてて面白かったです。
また、最終戦で戦った相手に4-5でギリ賞金もらえるのを祈ってるよと言ったら普通のアカウントのほうでフレンド申請されました。大好き KappaPride 今日見たらNA5位でビビったのはナ・イ・ショ♡
[・寝坊と反省]
今回の本戦で私MoritarouはR5において寝坊いたしました。よく学生時代に、テストまで残り数時間だけどいったん寝て朝早く起きて勉強しますって言ってテストギリギリに起きる人いるじゃないですか?あれです。いけると思ったんですよ... 言い訳させていただけるなら、当日金曜日の7時半くらいから普通に仕事して、夜興奮して寝付けなくて結局30時間くらい起きた時にあ・・・これ無理だとなって寝ました。起きたらR5が終了してました。wその件に関しては反省しています。
あと、今回の大会に向けて練習に付き合ってくれた皆様と今回の大会に参加するために血反吐を流して努力したが惜しくも参加できなかった皆様へ大変申し訳ございません。深く反省しています。このようなことがおこらないように次回からはお布団を破壊してからMT本戦に臨みたいと思います。
・振り返り
初参加で3-6 まぁ悪くないんじゃない?Zooの練度がもう少しあれば5-4いけたと思います。賞金がないのは非常に残念ですが、今回の件で結ばれた縁に関しては、明らかに8万円以上の価値があると思いますので、個人的には賞金に関しては多少後ろ髪を引かれるくらいでそこまで気にしていないです。
暇なときに、予選参加し続けてよかったなぁと感じていますのでこれからも努力いたします。もしよろしければ、次からもmoritarouを応援してくださるとうれしいです。